「本の感想」ファクトフルネス

すごくざっくり言うと、「思い込み」について書かれた本。
人は焦りや恐れなどの本能で判断することがある（思い込み）ので、それらに留意するように。
その思い込みについて、10通りの説明がされていた。
といった内容だった。

私は、自分を含めて、人は面倒くさがりだと思っている。(ﾟ∀ﾟ)
それは、思考する時も同じで、データを集めたり比較したり判断するにも、できるだけ楽したい。
なんなら、軽く予想して、それに沿う資料で予想を補強してるんじゃないかと思う。
もちろん時と場合によるけど。
仕事に関する事ならできるだけ多方面から考えるように努めるけど、そうじゃないなら大体のことは短絡的に決めがち。
まぁ、それで良いこともあるよね～。
ただ長く考えているよりも、行動にうつした方がよいこともあるし。

だけど、データを見てそれを読み解く時や、大事な決断をする場面には、本能によって間違った判断を下す可能性があることを知っておくことで、自分の判断に疑問をもちより様々な角度から検討するとは思った。

こういうことって、周りにこういう話しができる環境があるかによって、耐性度が違うと思うな～。
なんせ、本気で考えるってエネルギーが必要だし疲れる。
日頃からディベートっぽいことができるなら、自分とは違う意見を意図的に考えようともするだろうし。

長々と書いたけど、

人は思い込みしちゃうこともあるから、それに気づいて気をつけてね！

って、感じ(*ﾟ▽ﾟ)ﾉ